MacBook Late2009にBoot CampでWindows7 Professional 64bit(DSP)を

 WIndowsXPのサポート切れから自前のWindows環境はなく、さほどの不便はないのでそのままにしていたが、一定の必要性を認識し、今さらながら、初めてMacWindowsを入れてWindows環境をつくることに。今まではすでにWindowsがインストールされてるノートしか使ってこなかったからね。
 ネットで事前にちょろっと見て、Windows7DSP版を買おうとするが、どうも怪しいものもいっぱいあふれてるようなんで、Googleで1位にも来るし、定評もあるドスパラの通販で買うと翌日宅急便で到着。
 さて、これまたネットでいろいろ見て、アプリケーションのユーティリティの中にあるBoot Campアシスタンスを起動。USBの8GBが必要とあるが、ないので、昔買った外付けHDDをUSBでつなぐ。そうすると、Windowsサポート用のソフトが外付けHDDに入るはずが、最初のつまづき。なんか、まっさらじゃないと入らないのか。外付けのデータをMacにコピーし、ディスクユーティリティでFATで消去(フォーマット)。これで、外付けにデータがダウンロードされていく。
 次に、Boot CampパーティションMacにつくるので、アシスタンスの指示通り。ここでまたエラー。どうもMacのHDDが壊れているよう。ディスクユーティリティーで検証し修復するが、途中で修復できないといわれてしまう。そこで、MacBook買ってきた時のOSXインストーラーDVDを引っ張り出し、DVDから起動し、ディスクユーティリティーで修復すると修復できた。
 さて、これでアシスタンスの言う通り、パーティションを分けるが、進行バーが3分の1くらいまではすぐいったが、それからうんともすんとも進まない。アシスタンス終了しようとしても、パーティション作成中だからと終了させない。1時間くらいして一瞬少しバーが動いた感じに。この日は疲れたので寝て、翌日パソコンの前に行ってみたならば、進行中のバーは最後までいってた。
 が、その先が進まない。とりあえずアシスタンスは終了できたので、終了して、再起動してみる。そうすると、Macのデスクトップにパーティション切れてたもう1つのHDDが登場してる。アシスタンスを立ち上げ、Win7のDVDを入れる。インストールを押して、Windowsのファイルを読み込みというのが出てきて、インストールがされていく。その後、再起動するんだがMacが立ち上がる。うーん、何度か再起動してWinのインストールが完了するはずなのに。ということで、Win7のDVDから起動すると、順次次のプロセスにすすむ。そしてやっとプロダクトキーを入れるとこまでいった。
 そして、外付けからBoot Campのセットアップをダブルクリック。これでやっと完成。
 Windows7の基本スコア4.3と上々(メモリは4GB)。そしてWindows Security Essentialをマイクロソフトからダウンロードインストール。Microsoft Updateを適用して、Windows Update。183の重要なアップデートがあってなんとか進行中。
 Macの英字キーボードとWindowsのキーの割当とか、ショートカットとか、まあちょっとしたところは、まだちゃんと整備してないが、予想以上に大変だったWindows導入は成功。しかし、標準機能でここまで面倒な目にあわせるのはいかがなのものか。ネット上には私がつまづいた点含め、数多な困難な道の報告があり、それでも私のは古いからUSBも2つあるし、DVDも入れられるし、isoにしてとかいうステップがない分、楽だったのかもしれない。