衆院選

東京周辺の方は、これ、おすすめなので、是非行きましょう。
SAND実験ワークショップ Vol.3 ●投票日目前! 「無党派なアナタのための選挙ワークショップ」 大岡 淳

いよいよ衆議院総選挙が始まります。小泉政治の是非を問い、各党マニフェストを掲げての選挙戦は大盛り上がり……。それにしても、やっぱり選挙って行くべきなんだろうか? なんとなく行った方がいいような気もするけれど、でも、どの政党、どの候補者に入れればいいのかよくわからない。いったい、人は何を根拠に投票に出かけるんだろう?
そんな「無党派」なアナタのために、そもそも選挙とは? というテーマで、イベントを企画しました。首都圏の選挙区を想定して、各党のマニフェストを比較・検討して点数化し、架空の総選挙シミュレーションを体験する、ゲーム感覚のワークショップです。政治は本来「まつりごと」です。だったら、せっかくの「まつり」を、うんと楽しんでやろうじゃありませんか。
なお、このワークショップは特定の政党、政治団体、宗教団体等を支持するものではありません。

日時:11月3日(月) 1:00開場/1:30開始――4:30終了 ※終了後、講師との振り返り・交流の時間があります。
場所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟306号室 http://www.nyc.go.jp/outline/b5.html
定員:50名 参加費:1500円

【大岡淳(おおおかじゅん)略歴】 演出家、演劇評論家、ワークショップ・デザイナー。1970年兵庫県生まれ。前衛的な演出家として90年代を駆け抜けるも、観客の支持は得られず沈没。マイナーな自称芸術家のまま消え去るかと思いきや、ワークショップ(参加型学習)の方法論を吸収し、「社会に貢献する演劇」を実践する活動家へと大きく転回。学校、公共施設、NGO、民間企業など、様々な現場でワークショップを実施。そのオリジナルな手法には定評がある。現在は、在日韓国・朝鮮人一世のオモニたちが参加する「トラジ演劇団」で演出を担当。桐朋学園短大講師。日本演出者協会理事・国際部長。

SAND(Social Artists Network for Democracy)とは、市民活動と芸術活動をクロスオーバーさせる、現場人のネットワーク。芸術的な表現を駆使した参加型学習手法(ワークショップ)を個々の現場に導入し、民主的な意思決定に参画しうる、柔軟にしてタフな主体を形成することを目指す。年内は立ち上げのための実験ワークショップを月一回ずつ実施中。

※参加される方は事前にお問い合わせください。お問い合わせ・お申し込み先 (メール)logkoya@yahoo.co.jp