車の整備

やっぱ1986年式の車だと、なかなか大変。7年落ちで買ってから、クラッチ交換・ブレーキローター2回交換・ガソリンタンクとパイプ交換(漏れそうだった!)・運転席側パワーウインドー交換(壊れても手動で窓開けられる設計に感心)・ブッシュ類交換・ファンベルト2回交換などなど、一般的整備の他にそれなりにやってきていて、横浜時代にはアイディング(http://www.idingpower.co.jp/)という近所のチューニングショップによくしてもらってたんだが、さすがにここ1〜2年はあちこちおかしくなってきている。関西来てからは技術あって良心的なベンチュラー(http://www.mediagiga.com/ventiler/)にお世話になってるが、ブレーキオイル漏れは怖くてさすがにすぐなおしてもらったが、他にもダンパー完全に抜けてて全交換、タイヤもだめ、ブレーキ系統スカスカ(これは思い切り踏めば大丈夫だから後回しできるが)、その他くだらんとこではグローブボックスが壊れて閉まらないとか距離計とまってて1年以上10万7千キロのままなど。夏までに思い切って、ひとまず20万までの予算でちょっとはやらないとさすがにしんどいな。その前に、奨学金返済して家計をチェックしないといかんが、銀行に行って記帳する暇もないわ。
しかしね、車検なんて、私はユーザ車検ですよ、いつも。自分で陸運局行ってやる。これって基本だと思うのよね。セグウェイを公道で走らせるようなことも、自分で陸運局行ってたりすると、どう言い逃れするといいかなんてことが分かってくるようになるはずだし、全部業者まかせじゃなくてさ、少しでも自分の手に取り戻して全体状況を把握しておくってことが必要なんだよね。そうすると、例えば車についてお上がどの程度の技術と認識で「車検証」なる許可証を出してるかが肌で感じられる。この感覚こそ、忘れてはならない大事なものだと思うのに、そこを平気で飛ばす人が多すぎるのはとっても不思議。もっとも私は詳しい整備とかは全然だめなんで、正規ディーラーではない腕と人のいい個人経営の工場で、メンテする人と直接症状についておしゃべりしながら、みてもらうんだけどね。