ムラ社会

日曜の新聞の読書欄の書評を読んでて、(単にテレビ的に)懐かしい宗教学者の島田さんの名前を見つけ、『創価学会』って新書(ISBN:410610072X)を読んだつもりになった。なんかおかしかったのは、島田さんが、創価学会がなければ共産主義革命がおきていただろうなんてことを書いていて、買いかぶりもいいとこ、なんて書評されてたことだが、今度の参院選の結果といい、いまだ日本がすごいムラ社会なんだという事実を再確認させられたとの評に、当たり前だよなあと思いつつもゲッソリ。